職員採用情報
令和5年7月10日更新
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正規職員
令和5年度 職員採用試験(令和5年10月採用予定)のお知らせ:募集終了
契約職員
契約職員募集(令和4年11月採用予定)のお知らせ:募集終了
非常勤職員
事務補助職員(一般・障害者)募集のお知らせ:募集終了
うちのちょっといい話
スキルアップをサポート
職員育成計画・実績評価制度
各職階毎に役割、人間性・基本的な生活習慣、社会人基礎力及び習得すべき専門知識について整理し、それに応じたОJT・OFF−JT・SDS等について明示することで、計画的な職員育成を進めます。また、時代に即した柔軟かつ機動的な対応が求められているため、課(所)の目標を各職員が共有し、役割を認識することでより積極的な業務遂行を果たせるよう実績評価制度を導入しています。評価結果は人事評価等の判断材料の一つとし、職員のモチベーションの向上、維持に努めています。
資格取得時の特別休暇の付与及び祝金の支給
入職後、本会が取得を推奨する資格(現時点では「社会福祉士」「社会福祉主事」)を取得する場合、通信教育における面接授業や関連実習時には特別休暇が付与されます。また、「社会福祉士」の国家試験初回受験時に限り受験料は本会が負担します。さらに、めでたく資格取得を果たした際には祝金が支給されます!(社会福祉士:10万円、社会福祉主事:5万円)
契約職員の正規職員への登用
正規職員採用試験の受験資格を満たしていない場合でも、本人の意向と登用要件の充足により、受験資格を得ることができる道があります。
(注)ただし、登用には社会福祉に関連する専門知識・技術を有することや勤務年数等の要件を満たす必要があります。
ワークライフバランスをサポート
年次有給休暇の取得
働き方改革に対応し、ワークライフバランスを図るため積極的に年休取得を促進しています。(令和3年度の平均取得日数は16日/人)
フルタイムで働く職員の場合、入職後1か月を経過した時点でまずは3日、6か月を経過した時点で7日付与されるので、通院や学校行事への参加等に活用できます!(労働基準法では、入職後6か月を経過した時点で10日付与することになっています)
育児休業の取得
本会の正規職員20名のうち8名が女性職員ですが、育児休業を取得できる権利があった職員の取得率は100%、平均取得回数は2回です。契約職員も取得実績があります。
また、育児・介護休業法の改正により男性の育児休業がより取得しやすくなりましたが、本会でも男性職員2名が令和4年度に約半年間の育児休業を取得しました。
さらに、令和4年度より育児休業を取得した職員には、給付金として一律5万円を支給することにしています。
働きやすい職場づくり
「仕事と育児・家庭の両立」「働き方改革」「女性の活躍推進・男女共同参画」に積極的に取り組んでいます。
年齢・性別に関係なく、誰もが働きやすい環境づくりに積極的に取り組む県内企業を長崎県が優良企業として認証する『長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業認証制度[Nぴか]』にエントリーし、令和5年7月20日付けで認証されました。(認証番号00158号,四つ星)
また、今後は女性が一層活躍できる職場にするために、「えるぼし」等各種認定取得にもチャレンジしたいと考えています。
「健康経営」宣言事業への取り組み
職員の健康を本会の財産と捉え、職員一人ひとりが心身ともに元気に働ける職場を目指して、「健康経営」宣言事業に取り組むことを宣言し、職場全体で健康づくりに取り組んでいます。
その成果が評価され、先日、全国健康保険協会長崎支部より「健康経営推進企業」として認定されました。
職員の健康維持対策
毎年の健康診断を活用し職員の健康を維持するとともに病気の早期発見のため、要再検査の対象となった職員に対し再検査費用の一部を助成します。(年間上限:5千円)
また、一定年齢に達した職員にはオプション検査のうち本会が指定した項目に関しては費用の全額を本会が負担します!
リフレッシュをサポート
魅力満載の福利厚生
職員は社会福祉事業に従事する福利厚生事業を全国規模で展開している「福利厚生センター」に全額事業主負担で加入。永年勤続や資格取得時の記念品が贈呈される他、健康生活用品は毎年贈呈されます。その他、県独自の各種イベントへの参加・販売等が会員割引価格で利用できます。
キャリアデザインをサポート
副業ОK
事前に申請し、本会が就業時間や体調等業務に支障がないと判断した場合は副業を許可します。
すでに複数の職員が許可を得て本業との両立を実現していますが、本会としても副業でのキャリアアップが本業に良い影響を与えてくれることを期待しています。
VOICE OF STAFF
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現在、どんな仕事をしていますか?
生活支援課に所属し、主に県内のひとり親家庭への貸付と児童養護施設等を退所された方への貸付業務を担当しています。貸付では、システムの操作や関係機関・貸付を受ける方とのやり取りを行っています。また、成年後見推進事業にも携わり、後見人養成のための研修の企画や運営・会議への参加などもしています。
長崎県社会福祉協議会を志した理由は?
私は、福祉の分野での職歴はなかったものの、大学では福祉の勉強をしていたので、漠然といつかは福祉に関係した仕事がしたいと思っていました。また、生まれも育ちも長崎なので、何か長崎の役に立ちたいという気持ちもあり就職先を探していたところ、どちらも叶えられる県社協の求人を見つけ応募しました。
県社協職員の仕事の「やりがい」とは?
貸付を受ける方や関係機関の方からの問い合わせにお答えした際、「ありがとう」の声を直接かけていただいたときに一番の「やりがい」を感じます。また、今まで自分が知らなかったことや新たな気づきを得ることができると同時に、日々自分の知識が増えていく実感が得られるので、県社協での仕事に就くことができて本当に良かったと感じています。
職場の雰囲気はどうですか?
入ってすぐは知識も乏しく仕事をうまく進めていくことができるか、職場に溶け込むことができるかとても不安でしたが、みなさん優しく、いつでもウエルカムな姿勢でいてくれるので、質問もしやすい環境ですしそんな不安もすぐに吹き飛んでいきました。休みも取りやすく、残業も少ないため、子育てとの両立もできてとても働きやすい職場であると思います。
後輩へのメッセージをお願いします!
私は2人の子育て中で、福祉の分野以外から転職して県社協に入局しました。新しい環境でのスタートでしたが、職場の制度や周りの職員のサポート、コミュニケーションのとりやすさなどのおかげでとても充実した毎日送っています。ぜひ県社協で、長崎の地域の福祉をよりよくしていくため、一緒に取り組んでいきましょう!!
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現在、どんな仕事をしていますか?
総務企画課に所属し、福祉人材の養成研修の企画・運営業務を主に担当しています。福祉職に従事する方の人材育成・定着に携わり、県内の福祉サービスの質の向上を目指しています。その他、ホームページや広報誌を担当し、長崎県社協の活動や長崎の福祉の魅力を発信する業務にも携わっています。業務効率化のために、新しいシステムの導入や企画の立案にも積極的に関わっています。
長崎県社会福祉協議会を志した理由は?
地域で孤立している人の支えになりたかったからです。私はこれまで、作業療法士として精神科の訪問看護や障害福祉サービス等、「地域」を舞台に仕事をしてきました。しかし、現場で勤めた経験や私の生い立ちから、足りない社会資源が多くあることを実感しました。今後は医療だけでなく、地域福祉の知識も必須であると考え、長崎県の福祉の最前線を走る長崎県社協へ福祉人材センターの契約職員として入局しましたが、たまたま正規職員採用試験に応募する機会を得、合格し現在に至っています。
県社協職員の仕事の「やりがい」とは?
職員の育成に力を入れており、実績評価制度における上司との面談で私自身の強みを活かした業務目標を設定しています。局内での業務のあり方を考え、改善することや、関係機関と共に業務に取り組むことは大変勉強になり、日々刺激をもらっています。また、キャリアデザインのサポートとして、許可を得て副業も行っています。本業と副業それぞれのメリットがあり、私のキャリアアップに繋がっていると感じています。
職場の雰囲気はどうですか?
局内全体が落ち着いた雰囲気で、過ごしやすいです。福祉関係の職場ということもあり、親切な職員が多く、お互い助け合いながら業務に取り組んでいます。また、長崎県の福祉の中枢を担っているので、堅実さが光る職場です。チームで日々の業務に取り組むので団結力もあります。スキルアップのサポートが充実しており、資格の取得や副業にも協力的で、職員の新しい挑戦を応援してくれます。
後輩へのメッセージをお願いします!
私は医療・福祉の現場からの転職でしたが、福祉の総合職ということもあり、他分野での経験を活かすことができます。また、残業が少なく、プライベートの時間を大事にできる職場なので、公私共にチャレンジの日々で毎日が充実しています。有給休暇はもちろん、育児休暇のような長期休暇の取得にも協力的なので、長く勤めやすいところも魅力です。共に学び合い、成長していきましょう!!
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現在、どんな仕事をしていますか?
地域福祉推進課の職員として、民生委員や老人福祉施設関連団体の事務局業務(法人・団体間の連絡調整、予算決算案や事業計画の作成など)とともに、地域づくりに関する県内で初めての研修の企画運営を担当しています。また、長崎県社協の令和6年度から8年度までの方針を示す「第6次長崎県社協地域福祉推進・基盤強化計画」の策定作業委員会のメンバーに抜擢され、基本方針や将来実施すべき事業などについて検討を行っています。
長崎県社会福祉協議会を志した理由は?
私は、これまで精神保健福祉士や介護支援専門員として目の前で困っている方を支援してきました。しかし、福祉制度の壁や社会資源の不足を目の当たりにし、個別支援に限界を感じていました。また、大学院で社会福祉を学び直し、このような課題を解決していくためには地域福祉が有効であることを再認識しました。そのような時、広域的に地域福祉を進めている長崎県社協が職員採用試験を行うことを知り、応募しました。
県社協職員の仕事の「やりがい」とは?
市町社会福祉協議会、社会福祉法人、行政機関などとともに生活に困っている方や対応に苦慮している施設などが抱えている課題を解決できたとき、また、職場の同僚とともに地域福祉を進める新たな事業を提案し、それが採用されて実を結んだときに「やりがい」を感じます。社協職員として、一つの機関や一人の人間だけでは実現できないことでも多くの機関や職員との“つながりの力”を使えば実現できることを日々実感しています。
職場の雰囲気はどうですか?
誰かが困っていたら、そこに手を差し伸べる人がいる。誰かが相談したら、それに真剣に向き合う人がいる。誰かが落ち込んでいたら、そっと寄り添う人がいる。長崎県社協で働いてみると、そのような人たちの存在を実感することができます。私はこの職場に来てまだ3年目ですが、このような人たちがいるからこそ、長崎県社協は“地域福祉を進める”という難しい課題に挑戦できるのだということがわかりました。
後輩へのメッセージをお願いします!
私は、中途採用でこの職場に入りました。がんばっても職場に認めてもらえない。人からよく聞く話ですし、私自身も体験してきました。しかし、長崎県社協では、入職当初から重要な役割を与えられ、提案したさまざまな企画を採用してもらいました。がんばったらそれを見てくれている人が必ずいる職場です。長崎県の地域福祉の推進にあなたの知識や経験を生かしてみませんか。あなたと一緒に働けることを楽しみにしています。
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現在、どんな仕事をしていますか?
総務企画課に所属し、労務管理や総務・経理事務、その他システム管理や職場内環境の整備等、職場の庶務業務全般を担当しています。特に紙媒体を主として行っていた事業の電子化への移行推進等はウィズコロナ時代の喫緊の課題として取り組んでいるところです。また、長崎県社協「第6次長崎県社協地域福祉推進・基盤強化計画」の策定作業委員会にはリーダーとして参画させて頂き、今後の長崎県社協の基本方針や取組むべき課題などを改めて見直し、メンバーと共に策定に向けての検討を行っています。
長崎県社会福祉協議会を志した理由は?
私は、学歴・職歴ともに福祉の分野ではなかったのですが、人を支える仕事であるという漠然とした福祉のイメージに対する憧れで入職しました。働いていく中で福祉に関する知識不足を痛感し、社会福祉士の資格を取得しましたが、知識だけではなく、日々変化し続ける福祉分野の環境に対応できる柔軟な思考や、異分野で学び働いた経験があるからこその発想や視点も、本会の事業の運営に役立つ重要な要素だと感じています。
県社協職員の仕事の「やりがい」とは?
総務企画課に配属された際は、労務や経理など異動前とは業務内容が全く異なり不安を感じましたが、新たな分野で得る知識や学びがあることに、新鮮さややりがいを感じています。子育てしながらの勤務は、日々時間に追われ大変さを感じることもありますが、同じく子育て中の環境にある先輩方からの励ましや、共に仕事をしている職員からのサポート、家族の理解・協力のおかげで充実した生活を送ることができており、感謝しています。
職場の雰囲気はどうですか?
職員や管理職の男女比割合はほぼ同じで、職種や待遇、仕事内容においても男女の差のないフラットな職場風土です。福祉の精神をもった思いやりのある優しい職員が多く、「教えて」や「困った」の声がかけやすい雰囲気のある職場であると感じています。職場は1フロアで全職員が見通せる構造で、課を超えてもコミュニケーションのとりやすい、明るい環境です。
後輩へのメッセージをお願いします!
新たに入職される職員の方には、産休や育休制度の充実も気になる部分だと思います。本会では今までにも産休育休制度の利用実績も多く、私自身も3回の産休・育休を取得しました。育休からの職場復帰は誰でも不安なものですが、時短勤務制度もあり、育児中の職員だけではなく職場全体で有給休暇の取得を促進しているため、子供の急な病気や行事等でも気兼ねなく有休取得ができます。育児と仕事の両立を目指す方にとっては、働きやすい職場だと思います。